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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-11-16 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第8号

なものにこれを改革するという考えを持つてもらわなければならないし、これは尤も御返事が頂ければ安心だし、あなたが私の責任において言えないというなら別だけれども、別な観点から話を進めて行かなければならんと思うので、更に荷主のほうに対するいわゆる罰則規定というものが何もないので、結局最終的には労働組合と、そしてこの港運業者のほうにしわ寄せされるという、この点に対して、運輸省としては考え方を変えて、どういう方法によつて港湾事業

重盛壽治

1954-04-23 第19回国会 参議院 運輸委員会 第25号

このように、国が行なつた工事により造成された施設について、実質的に港湾管理者管理を行い得ない場合が生ずることは、同じ事業を、同じ費用負担割合によつて港湾管理者が行う場合に比して明らかに不均衡であります。而も北海道開発という見地からこの問題を考えますと、このように区別する理由は全くないと言わざるを得ないのであります。

南條徳男

1954-04-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第33号

たち港湾行政を受持つておる運輸省といたしましては、率直に言つて港湾ひとり防波堤をつくることのみならず、土地造成をするということは最も必要なことと思うのであります。従いまして、もし国家の財政が許せば、私やはり土地造成をも全国的に補助の対象にいたしたい、かような考えは率直なところ持つておるわけであります。

西村英一

1954-04-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第32号

このように、国が行つた工事により造成された施設について、実質的に港湾管理者管理を行い得ない場合が上ずることは、同じ事業を、同じ費用負担割合によつて港湾管理者が行う場合に比して明らかに不均衡であります。しかも北海道開発という見地からこの問題を考えますと、このように区別する理由はまつたくないと言わざるを得ないのであります。

南條徳男

1954-04-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 第23号

政府委員黒田靜夫君) そういう場合には、港省管理者土地所有者なり或いは施設を持つておる者といろいろ協議をいたしまして、そこで話が、恐らく公共の利便になるようなことだと、個人の持つておる場合でも話が円満につくのが今までの例でございますが、協議によつて、港湾管理者が一方的にはできないのであります。

黒田靜夫

1954-04-08 第19回国会 参議院 運輸委員会 第22号

水面は県が管理しておるというような複雑な情勢になつたのですが、戦後港湾法の狙いとするところは、この施設管理なり保守建設等につきましては、一応港湾法によつて港湾管理者という一つ責任体ができたのでございまして、それが市である場合、県でありまする場合、或いは港務局であります場合など、港によつて違いますけれども、施設管理保守建設という点では一応これが一本になつたのでございます。

黒田靜夫

1954-04-08 第19回国会 参議院 運輸委員会 第22号

政府委員黒田靜夫君) 御指摘の趣旨はよくわかるのでございますが、港湾法そのものが、港湾管理なり或いは運営なり又その港の発展に対する全責任を負つて港湾管理者みずからがやることになつておりますので、国が法律によつてそれを縛つて行かなくても何か打てる手があるのではないか。例えば先ほど申しましたように、条例によつてつて行く。

黒田靜夫

1954-04-06 第19回国会 参議院 運輸委員会 第21号

只今までのところ県なり市が管理者になつておる港湾が非常に多いのでございますが、例えば洞海湾のような若松、戸畑、八幡の三市が一緒になつて港湾区としての機能を発揮しておる所では、港湾法によりまして、その水面は経済的に一体として考え得る最小限度水面でなければならないというような条項がございまして、この三市を一体として港湾管理者を設立するのが一番いいのでございます。

黒田靜夫

1954-04-02 第19回国会 参議院 運輸委員会 第20号

政府委員黒田靜夫君) これは三年が適当であろうというので三年以内といたしたのでございますが、実際問題といたしまして、港務局ではないので、これにうまく該当はしないかも知れないのですが、名古屋港で市と県が一緒になつて港湾管理に当つて、一部事務組合を設立して港湾管理者になつておるのでございますが、これらの組合員の構成なり任期を見ますと、おおむね一年で交代いたしております。

黒田靜夫

1954-03-23 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

港湾区域内において又は港湾区域に隣接する地域であつて港湾管理者の長が指定する区域(以下「港湾隣接地域」という。)内において、左の各号の一に掲げる行為をしようとする者は、港湾管理者の長の許可を受けなければならない。但し、公有水面埋立法(大正十年法律第五十七号)第二条の規定による免許を受けた者が免許に係る水域についてこれらの行為をする場合は、この限りでない。  

關内正一

1953-11-02 第17回国会 参議院 建設委員会 第3号

田中一君 そうすると、今全体の工事量の六割五分だけは担任すると、従つて港湾地区におけるものもやるかも知れないけれども、併しやる場合は各県が農林省並び運輸省のほうに連絡をとつて別摩擦のないようにする。そういうように、その必要の重要なところは建設部でやるんだということですね。それは摩擦はないというわけですね。

田中一

1953-07-29 第16回国会 参議院 運輸委員会 第20号

御質疑の、料金のきめ方でございますが、現在のぎめ方といたしましては、或る業者運送事業を開始いたします場合には、自分はこの程度で運送事業をやるのだということを言つて参りましたときに、それに対しましていろいろ関係業者異議がありましたならば、異議の申立が成立するのでございまして、それによりまして大体各種の荷主なり或いはその他の関係業者同種業者からも異議がない場合には、大体のそこで申入れた金額によつて、港湾

黒田靜夫

1953-07-27 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

しかも直接本船に接続しない運送、そういうような意味で三十三条の三の規定は「木船運航業又は木船回漕業登録を受けた者が営むはしけ以外の木製船舶による貨物港湾における運送海上運送に直接に接続する運送であつて、港湾運送事業者から請け負つたものでないものを除く。ととあつて、つまり元請は除きますけれども、それ以外は全部登録は免除しようという裁定になつたわけであります。

町田直

1953-07-25 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

これは港の秩序を守り、公正な公示料金のもとに業者サービス等によりまして、正当な競争をすることによつて港湾秩序を維持しようということとまつたく相反して来る。今まではそういうふうな機帆船等によつて港内運送ができなかつた。それを新たにさせることになるのでありますから、私はこのこと自体がまつたく何か変な規定に解されるのですが、私はこの点を十分にお伺いをしたいと存じます。

山口丈太郎

1953-07-25 第16回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

三十一条によつて、港湾に関する諸種の諮問を運輸大臣運輸審議会にするようになつているが、私は港湾特殊事情より見て、むしろ広く港湾関係に直接の関係のない人で、港湾に対する深い理解を持つ有識者を集めまして、そして港湾審議会というようなものをつくつて、ここで適切な措置をするようにいたした方が、港湾行政上妥当ではないかと思いますが、その点について立案者は考察になりましたかどうか、ひとつ承りたいと思います。

山口丈太郎